保険料は3つの予定率をもとに算出していますが、実際には予定したとおりの死亡者数、運用利回り、事業費になるとは限りません。 |
| 予定と実際との差によって剰余金が生じた場合に、剰余金の還元として契約者に分配されるお金のことを配当金といいます。配当金は予定率にもとづいて計算された保険料の事後精算としての性格を持っています。 |
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■剰余金の3利源 |
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剰余金が生まれる原因は、次の3つに分類され、「剰余金の3利源」といわれています。 |
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死差益 |
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予定死亡率によって見込まれた死亡者数よりも、実際の死亡者数が少ない場合に生ずる利益 |
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利差益 |
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予定利率によって見込まれた運用収入よりも、実際の運用収入が多い場合に生ずる利益 |
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費差益 |
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予定事業費率によって見込まれた事業費よりも、実際の事業費が少なくてすんだ場合に生ずる利益 |
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■有配当の保険と無配当の保険 |
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生命保険は大きく分けると、配当金の分配がある仕組みの「有配当の保険」と配当金の分配のない仕組みの「無配当の保険」に分類されます。さらに、有配当の保険は一般的には「3利源配当タイプ」と「利差配当タイプ」に分かれます。 |
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有配当の保険 |
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3利源配当タイプ |
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毎年の決算時に保険料算出のために用いる3つの予定率と実際の率との差によって生じる損益を集計し、剰余が生じた場合、配当金として分配する仕組みの保険です。
配当金を毎年分配する「毎年配当型」が主流となっています。 |
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利差配当タイプ |
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予定利率と実際の運用成果との差によって生じる毎年の損益を一定年数ごとに通算して剰余が生じた場合、配当金として分配する仕組みの保険です。
5年ごとに通算して剰余が生じた場合、配当金として5年ごとに分配する仕組みの「5年ごと利差配当型」が主流となっています。 |
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無配当の保険 |
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配当の分配のない仕組みの保険です。その分保険料は安くなります。 |
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■配当金の支払方法 |
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配当金の支払方法としては、次のような方法があります。 |
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| 積立(据置)方法 |
| 配当金を契約が消滅するまで、あるいは契約者から請求があるまで、保険会社に積立てておく方法です。この場合、保険会社の定める利率により複利で運用されます。 |
| 保険金買増方法 |
| 配当金を保険契約の買い増しにあて、保険金を増額する方法です。 |
| 相殺方法 |
| 保険料から配当金を差し引く方法です。 |
| 現金支払方法 |
| 現金で配当金を支払う方法です。 |
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